シンプルな料理に欠かせないバーミックス
レストランリューズ
シェフ
飯塚 隆太
「バーミックスとの出会いは、始めて勤めたホテルの厨房です。以来35年以上、どのレストランの厨房でも必ずバーミックスを使ってきました。スープを軽く泡立てたり、ソースやドレッシングのほか、グラインダーでスパイスを砕いたり、ピューレを作ったりとさまざまに活用しています。使えば使うほど、バーミックスの活用法は無限に広がります。」
5年間シェフを務めていた「ラターブル ドゥ ジョエル・ロブション」を2つ星へ導き、2011年にオープンした「Restaurant Ryuzu」は2013年以来現在(2024年)まで12年連続して2つ星をキープしている飯塚シェフ。
「私が料理で大切にしていることは、素材を慈しみ、そのおいしさを最大限に引き出すことです。いろいろな要素が混じり合った複雑な料理ではなく、料理そのものもできるだけシンプルに、その素材そのもののおいしさを味わっていただくことを心がけています。
そしてより重くない料理が好まれる傾向にあるので、バターやクリームは少なめに、泡を添えた軽い仕上げにすることが多いです。
だから、私の料理にはバーミックスはなくてはならない道具です。1つのコースを仕立てるのに必ずバーミックスを使っています」
飯塚シェフは自宅でもバーミックスをご活用いただいています。
「子どもが小さかったときから、離乳食を作ったり、いちごミルクを作ったり、いろいろに活用しています。その子どもも今年社会人になります。バーミックスと似た商品を使ったこともありますが、使いやすさに馴染んでいるので他の商品では「ちょっと違う」と感じてしまいます。特にアタッチメントの掃除がしやすいところがいいですね」
Profile
飯塚 隆太
レストランリューズ
シェフ
1994年に「タイユバン・ロブション」のオープニングスタッフとして働く。
その後渡仏し、二ツ星、三ツ星レストランで修業し帰国。2005年から5年間「ラトリエドゥジョエル・ロブション」のシェフを務め、2011年「レストランリューズ」を開く。